サボテン雑学集

更新日 2019/05/01 
このページは私の独断と偏見に満ちたページです。HP等からのいい資料を参考にして載せて生きたいと思います。もし間違ってる点や良い(改善)方法があれば掲示板に書き込んでください。もうひとつは私の忘れ防止の為に書いてますので内容はどんどん変わっていくと思いまし,記事が私好みになりますがあしからず。
ギムノの交配
 和歌山例会での小島先生のお話、ギムノは種をどうやって付けたら上手く出来るか。
雌しべはおしべよりも後に熟すので、母親の株が父親の株よりも少し早めに咲いたのを使ったら良いヨっと教えて下さりました。ギムノの刺物は刺がじゃまでかつ雌しべがおしべより中にあるので交配しにくいですが、やっぱり実生から育てるのが良いとの事でした
実生苗はふっくらと
小さなうちから刺などを重視して堅作りにするより、成長旺盛な実生苗はふかしぎみに作ったほうが早く大きくなるしあとの見栄えが良くなる。人間にたとえれば、成長期に運動しないで食べないと大きく育たないかな
サボテンの密輸入
 ワシントン条約   ・・・私からのお願いです・・・  2003/3/19の私の掲示板記事です

良い株は自然のままの環境で
新聞報道のサボテンの密輸入の件
 今回の密輸の問題は我々もサボテンを栽培するにあたっては考えなくてはいけない重大な問題だと思います。やっぱり絶滅のある品種は守って後世に残して行かなくてはいけないと思います。ワシントン条約は1980年から発効となっていますが、私たち趣味家は現在どの苗がT類なのかU類なのかはっきり知らないで栽培している事が大きな問題だと思います。

 つまり輸入が禁止されている苗を当たり前に買い、知らずに栽培している方も少なからずいると思うのです。つまり需要があるから禁止された苗を売っているのです。私たちが出来る事はやっぱり山採り株は買わない事だと思います。そうすれば不正輸入もなくなる筈です。こんな事を書いてみましたが、私も明らかに不正に輸入した苗を購入して栽培しているひとりかもしれません。HPの写真の中にも数株あると思います。

“良い株は自然のまま残し”私たちは栽培品の良い株を作ってみようではありませんか。
矮性(わいせい)
生物の体が標準の大きさに比べて小さいこと。遺伝的または病的要因による。観賞用植物や愛玩動物として、育種で作られることも多い。園芸的には主として草丈の低いことをいう。高性に対する言葉。
ロフォホラ属
この属は良い株のカキ仔が多いですが、やっぱり実生から栽培しないと大きい株にはならないみたいです。カキ仔、カキ仔の連続で株も怒ってるかな。大株の群生株で真っ白かな?種類が多すぎて困ります。
 白い綿毛に仕上げるにはUVカットしたビニールで遮光して蒸かしぎみに育てると良いみたいです。兜も同じようにすれば白くなるみたいです。これは私の経験談ではありません。
兜の交配
兜の交配は母木の特徴を受け継ぐことが多い。もう一世代前の親苗の特徴がわかればもっと良い苗が出来ると思います。
おまけ・・・です
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