サボテンの育て方 (私の栽培法)

更新日 2015/01/29

私の栽培方、栽培面積も狭くみなさんの参考になるとは思いませんが参考にしてください
  栽培場
 私の栽培場は0.5坪のハウスと0.5坪のフレームと実生用の観葉植物用のガラスフレームとベタンダに0.25の坪フレームです。左のハウスとフレームは下部で繋がっていて夏場は気温の上昇を抑える為の通風を計るようにしてます。内部はハウスが3段重ねで、フレームは右側が接木物、左側は中球の鉢物です。陽あたりは冬場で9:00〜15:00ぐらいですか住宅地の中なので仕方ありません。
 
 ベランダのフレームは小さいのでは日当たりいいのですが気温が上がりすぎますので思い切り遮光してます。通風を思い切りして焦らないで栽培する事を心掛けてます。そして花を付けてくれれば良いと思ってます。
   
  交配
 種子の採取は親苗が痛み、刺落ちや作落ちが発生しますので、年に1回ぐらいで止めた方が良いと思います。私は接ぎ苗は結構採集してますが、だんだん良いの出来なくなってきます。、良い苗からの採種が発芽もよく種数も沢山採れて良い苗が出来と思います。
 太平丸類の種子頑張ってますがなかなか上手くいきませんね、種子交換は今年も年4回ぐらいを予定してます。
  用土と肥料
用土は山城愛仙園の培養土を使ってます。特に実生用は粒が潰れにくいので良いと思います。鉢は球体ギリギリで一般的には小さめの鉢を使ってます。肥料は実生苗はマグアンプK、中級以上は鶏糞を少し入れてます。それに石灰を少し加えるぐらいです。肥料は少なめです。
  水遣り
水遣りは3月〜11月は1回/1週に程度です。やる回数は少ないですがやる特はたっぷりやってます。12月〜2月は水撒きしますが一切水遣りはしません。実生苗の1年苗は水を絶やさず暖かい所に置いてます。
  植替え
3月始めから4月の桜の花が咲く頃までに終わればいいと思ってます。少し成長を始まった頃にいつも植え替えてますが少し遅いかもしれません。今までは接ぎ木苗は場所が狭いので寄せ植えにしてたんですけど移動が出来ないので写真が撮りにくいので深いポリ鉢を購入してみました。熱が伝わりやすく鉢の温度が早く上がります、場所も余り取らないのでにはお勧めかもしれません。一般には黒のプラ鉢を使用してます。
  病気対策
植替え時にオルトランの粉剤を少しいれています。それと植替え後1ヶ月後めに根ジラミ対策でダイジストン粉剤をほんの少し株の根元にやってます。水遣りが少ないからだとおもいます。それ以外は調子の悪い苗だけに対策をしてます。やっぱり陽によくあて通風を良くしたら病気も少しは少なくなると思います。室内で栽培の方は薬剤が体に悪い場合もありますの説明書等をよく読んで使ってください。できれば薬は余り使いたくないですね。
  接ぎ木
基本的には接ぎ木は得意でないので嫌いですが早く苗の特徴を見たいのと繁殖のために花を咲かせて種子を採取したいので袖ヶ浦、三角柱の実生接ぎをしてます。バイラスの心配があるので実生の台木を使うようにしてます。2005年は臥竜も使おうと思ってます。刺が長くて接ぎにくいのですがたまたま自家自粉の種が取れて蒔いたものが使えるようになったので試してみようと思ってます。袖ヶ浦とはそんなに変わらないかな?。これからは鋭稜柱の種が手に入ったので台木に使っていこうと思ってます。たぶん強刺のギムノ属との相性は良いと思います。高接ぎが良いように思います。
  実生
種子の採取は親苗が痛み、刺落ちや作落ちが発生しますので、年に1回ぐらいで止めた方が良いと思います。私は接ぎ苗は結構採集してますが、だんだん良いの出来なくなってきます。、良い苗からの採種が発芽もよく種数も沢山採れて良い苗が出来と思います。
 太平丸類の種子頑張ってますがなかなか上手くいきませんね、種子交換は今年も年4回ぐらいを予定してます。
  交配
 種子の採取は親苗が痛み、刺落ちや作落ちが発生しますので、年に1回ぐらいで止めた方が良いと思います。私は接ぎ苗は結構採集してますが、だんだん良いの出来なくなってきます。、良い苗からの採種が発芽もよく種数も沢山採れて良い苗が出来と思います。
 太平丸類の種子頑張ってますがなかなか上手くいきませんね、種子交換は今年も年4回ぐらいを予定してます。
  あとがき
 私の栽培は場所が狭いし日当たりも満足とはいえないのに水遣り、肥料は少いサボテンにとってはわがままである事はわかってます。私は花を求めて栽培してますがやっぱりサボテンにとっては負担が大きいかもしれません。やっぱり丈夫な苗ほどいい花を付けますネ。

 春先、花を咲いたあと枯れるサボテンが毎年あります。やっぱり植替えが遅いか、花が咲いて球体の負担が大きくなるのでしょうか。。サボテンに聞いて見たいです”へっへ”。サボテンは慌てずゆっくりと時間を掛けて栽培すればきっと良い苗になると思います。出来れば接ぎ木などしないで実生で育てるようにしてください。
  多肉植物・サボテンの育て方

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